亜熱帯の奄美に息づく、
自然と人が織りなすストーリー 3日間
2025.02.14(金)— 02.16(日)
奄美群島国立公園
Overview
このツアーで
体験できること
奄美群島国立公園の主要な島である奄美大島は、世界自然遺産にも登録され、その豊かな自然と独自の文化を今に伝えています。今回の旅では、マングローブの水路を進むカヤック、奄美のジャングルを歩くトレッキング、そして郷土料理や伝統的な産業や文化を通じて、この島に息づく自然と人々の暮らしを深く体感しました。
Schedule
ツアースケジュールの目安
DAY 1
- 発着
- 奄美空港(12:10)
- 食事
- 朝- / 昼 〇/ 夕〇
- 宿泊
- 開運の郷 やけうちの宿
DAY 2
- 食事
- 朝〇/ 昼 〇/ 夕〇
- 宿泊
- 開運の郷 やけうちの宿
※サトウキビの収穫時期により実施できない場合がございます。その際は、代替プランとしてタンカン狩りを体験いただきます。
DAY 3
- 発着
- 奄美空港解散(13:30頃)
- 食事
- 朝〇/ 昼 〇/ 夕-
Daily Digest
ツアーのダイジェスト
当日の服装
天気も安定し、奄美でも気温が高く過ごしやすい気候だった。カヤックのアクティビティでは、カットソーに薄手のウェア(防水素材)やレインを羽織る方が多かった。足元はサンダル。夜のナイトプラグラムでは、ダウンやスウェットなど防寒対策が必要であった。
奄美空港、集合
奄美空港に集合し、専用車で奄美市内へ。
ガイドのマットさんおすすめの郷土料理店へ向かい、お店のスタッフから郷土料理にまつわる話を聞きながら、奄美で昔から飲まれている発酵飲料「ミキ」で乾杯。その後、地元で採れる新鮮な食材を使った料理と奄美を代表する鶏飯を堪能した。

奄美大島世界遺産センター&マングローブカヤック
奄美大島世界遺産センターで奄美大島の生き物や自然の展示物を見た後は、住用のマングローブカヤックを体験。レクチャーを受けた後に、ガイドの説明を聞きながら、穏やかな水路を進む。天候も安定し心地よい気候だった。満潮に近づく時間帯だったためマングローブの森の中まで入ることでできた。静かな流れの中で、奄美特有の自然を間近に感じるプログラムとなった。


宇検村やけうちの宿着
夕刻、宇検村へ移動し、「やけうちの宿」にチェックイン。夕食には地元食材をふんだんに使ったシマブタのしゃぶしゃぶが振る舞われ、地元の食材を堪能。
ナイトプログラム“タンガ取り”
食事の後は、ナイトプログラムへ。希望者のみだったが全員参加。地元で「タンガ」と呼ばれるテナガエビ取りに挑戦した。ヘッドライトの明かりを頼りに、道なき道を進み川辺へ。ライトを照らすとタンガの目が光り、網ですくいとる。奄美の地域に根付く漁の知恵を楽しく学ぶことができた。皆さん夢中になり、遅くまで楽しんでいた。


当日の服装
朝は、肌寒い気候であったが、日が出ると昨日より気温が高く、日焼け対策のため薄手のロングシャツを着用する方が多かった。トレッキングのため足元は登山靴を着用。午後のプログラムではさらに気温が上がりTシャツでも十分なほどだった。
ジャングルトレッキング
朝食後、マットさんよりレクチャーを受け、湯湾岳の山裾でジャングルトレッキングへ。<br>シマオオタニワタリやスダジイ、ヒカゲヘゴなどの奄美で見られる植物などを観察しながら清流や滝、カジュマルが作り出した自然の隠れ家などを巡っていく。途中に集落を訪れ、奄美の豊年祭や相撲文化の話など、ガイドの解説を通して自然と人のつながりについても学ぶことができた。<br>昼食は、奄美の伝統家屋でタンガの素焼きや美味しいカレーをいただいた。



奄美の産業に触れる酒造見学
午後は奄美大島の伝統産業であるサトウキビを原料とする酒造工場へ。まずはサトウキビ畑を訪れ、特殊な道具でサトウキビを収穫。その後、搾汁機でサトウキビから新鮮なジュースを作って試飲。サトウキビの大きさや取れる場所により甘さが異なることなど新しい発見があった。また出来立ての黒糖の試食や奄美の黒糖焼酎の製造工程を学びながら、島の産業について理解を深めた。




奄美のBBQと島唄ライブ
夕食はBBQを楽しみながら、奄美大島の伝統音楽・島唄のライブを堪能。地元の演奏家が奏でる三味線の音色と力強い歌声が響き、奄美の文化を肌で感じる貴重なひとときとなった。


当日の服装
朝から雨が降り、肌寒い気候。本日は文化体験のみだったため着脱しやすいジャケットで温度調整。
伝統工芸・大島紬と泥染め体験
最終日は、奄美の伝統工芸・大島紬の工房を訪問。大島紬の製造工程を見学し、職人の方から直にお話を聞くことができた。細かな作業と緻密な計画性に驚愕。<br>
その後、泥染め体験を実施。輪ゴムで手ぬぐいを縛り、四苦八苦しながらイメージを巡らせ、シャリンバイと石灰の液につけた後に実際に泥田の中へ入って絞り染めを楽しむ。自然の恵みを活かした染色技法を学びながら、自分だけのオリジナル手ぬぐいを作成した。



昼食・解散
昼食に奄美大島産のバニラビーンズを使用したカフェ「Pole Pole」でオリジナルピザをいただいた。自然の恵みを存分に味わい、最後に挨拶をおこない、旅の締めくくりとした。
その後、奄美空港にて解散。

今回の旅では、奄美大島の雄大な自然と、そこに根付く文化や産業を五感で体験することができた。すべてのプログラムが奄美の魅力を語るストーリーとなり、かけがえのない3日間だった。 また、現地ガイドや地域住民との交流を通じて、単なる観光ではなく「奄美を知る旅」として、より深い学びと発見の機会を得ることができ、この体験が、奄美の自然と文化を未来へつなぐ一助となることを願っている。