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National Parks of Japan

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Adventure

新たな可能性を拓く
国立公園を巡る
“冒険”の旅へ。

四季折々で変化する豊かな自然。古くから息づく神話や歴史の気配。それらを最も魅力的に感じることができる場所が国立公園です。それだけでなく、日本の国立公園は世界的にも珍しく、人々が暮らす場であることも多いという特徴があります。国立公園に根付く自然、文化、暮らし。「National Parks of Japan」のツアーを通じてそれらを体感することで、日常ではなかなか気付くことのできない、新たな日本が見えてくるはずです。日本の“未知”に触れることで、自らの可能性を拓く。そんな「冒険=ADVENTURE」の旅へとご案内します。

最新のツアー

About

自然、文化、歴史、暮らし。
日本の国立公園の多様な魅力を
未来へ繋いでいくために。

2020年10月、ゴールドウインは環境省と「国立公園オフィシャルパートナーシップ」を締結しました。

日本の国立公園、ひいては日本の豊かな自然、文化、歴史を未来に残すためには「知って、体感してもらう」ことがなにより大切だと考えています。

国立公園に対する知識を深めるためのストーリー(発見)と体感するためのツアー(冒険)を両軸に据え、ゴールドウインがこれまで培ってきたフィールドでの知見を活かした様々な活動をしていきます。

Discover

国立公園の知られざる魅力を
“発見”するための物語。

「国立公園という存在は知っているものの、実態はよくわかっていない」という方も多いと思います。この「Discover」では、実際に日本全国の国立公園に赴いて、その豊かな自然はもちろん、その土地で育まれてきた歴史や文化に触れることで、国立公園の真の魅力を「発見=DISCOVER」していく。それら発見の旅の道程を、美しい写真と文章で紡ぎます。

流氷が紡ぐ
命の巡り

Daisuke Imura 知床国立公園

知床には日本一がいくつかあるが、ヒグマの生息数やサケの漁獲高など、いずれも自然に由来するものばかりだ。知床の壮大かつ豊かな自然。それを根底で支えているのが流氷だという。流氷を起点とした命の巡りを体感したいという思いとともに、今年60周年を迎える知床国立公園を訪れた。

自然との
調和が取れた
これからの
観光地を求めて

Keishiro Suehiro 阿寒摩周国立公園

今年国立公園指定90周年を迎えた阿寒摩周国立公園には見どころがたくさんある。阿寒湖の温泉街や摩周湖の眺望、白鳥が訪れる屈斜路湖など、国立公園という認識よりも、観光地としての顔のほうが高い知名度を持つエリアかもしれない。そこに暮らす人たちは、自然に対してどう向き合っているのか。古くから豊かな自然と向き合ってきた地元の人たちが模索する、自然と寄り添いながら持続していける観光地の在り方。

北方という
厳しい環境に
おける未来へ
向けた自然と
人との対話

Shinya Okada / Hiroto Kumagai 利尻礼文サロベツ国立公園

利尻礼文サロベツ国立公園。利尻山をはじめとする山岳や、さまざまな高山植物、そして日本最大級のサロベツ原野など、ダイナミックで変化に富んだ景観を持つ。そして2024年には50周年というアニバーサリーイヤーを迎える。 一大観光地として、多くの人々を受け入れている一方で、さまざまな課題も抱えている。 それらを解決...

水の巡りと
火への敬い
受け継がれる
共生の物語

Kenji Kouno 上信越高原国立公園

日本第4の面積を有する広大な上信越高原国立公園。 正直、どこを訪れるべきかおおいに悩んだ。 そんな中で、今回スポットを当てたのは野沢温泉村。 「水を巡る旅をするには最適の場所ですよ」というザ・ノース・フェイスアスリート・河野健児さんの言葉が決め手だった。 野沢温泉村出身で、現在は観光協会の会長もつとめる...

霊峰・白山が
もたらす恵み
山岳信仰の
“素”に触れる

Yutaro Someya 白山国立公園

白山国立公園は、富山県、石川県、福井県、岐阜県の4県にまたがっている。その中心にあるのは古くから山岳信仰の対象であった白山連峰。豪雪地帯で知られ、北西の季節風によって標高500m以上の山地にもたらされる雪の量は年間約6億トン。とうぜん冬は厳しいが、それと同時に、その雪解け水が豊かな里の生活を支えてもい...

Products 国立公園の持続可能な
「保護と利用」の実現を目指す
オリジナルプロダクト。

リサイクルポリエステル、オーガニックコットンなど環境に配慮した素材を使用し、国立公園のロゴをデザインしたアイテム。これらの売上の一部は国立公園エリア保全管理のために寄付を行います。