亜熱帯の奄美に息づく、
自然と人が織りなすストーリー 3日間

奄美群島国立公園の主要な島である奄美大島は、世界自然遺産にも登録されています。今回は、奄美大島を舞台に、自然と人が織りなすストーリーを巡ります。
マングローブの水路を進むカヤックや亜熱帯のジャングルを歩くトレッキング、そして奄美の産業や伝統文化を通じて、この島に息づく自然と人々の暮らしに触れます。現地ガイドのマット・プライドが地元住民との強い絆を生かし、観光では味わえないディープな体験をお届けします。

1日目は奄美空港到着後、郷土料理「鶏飯」で旅をスタートします。その後、初めての方でも安心のマングローブカヤックで、奄美の特有の生態系を間近で観察します。宿泊は、奄美の奥座敷と呼ばれ、雄大な自然や多彩な文化を持つ宇検村の「やけうちの宿」。夜は奄美の「タンガ（テナガエビ）取り」に挑戦し、地元の知恵と文化を学びます。
2日目は湯湾岳の山麓でジャングルトレッキングへ。ガイドの案内で奄美の生態系や自然と人のつながりについて学びながら、緑豊かな山道を進みます。午後はサトウキビ畑と地元の酒造を訪れ、奄美の伝統産業を体験。夜はBBQと島唄ライブで、奄美の音楽文化も堪能します。
3日目は奄美の伝統工芸である大島紬を知り、泥染めを体験します。自然の恵みそのものを使い作り上げる色は、環境に優しく、奄美ならではの特別な思い出となることでしょう。
大自然と共に生きる島人の暮らしを、五感で味わう旅へ。奄美大島が誇る魅力を心に刻む3日間をぜひお楽しみください。