石川直樹と旅する
大山隠岐国立公園 3日間

ザ・ノース・フェイスアスリート / 写真家の石川直樹さんを特別ゲストに迎え、自然とともに受け継がれる文化や歴史が色濃く映る大山隠岐国立公園の島根半島西部を訪ねます。

今回のツアーで巡るエリアは石川直樹さんが山陰中央新報で連載された「石川直樹・島根半島を往く」をきっかけに島根半島を訪れた場所でもあり、当時の滞在で感じた出雲の印象なども随所でお話いただきます。

１日目は出雲空港に集合後、北前船寄港地の風情が残る鷺浦へと向かいます。この日は「梅灘」と呼ばれる人里離れた海辺を目指してハイキング。国引き神話の舞台である島根半島を植物などの自然を楽しみながら、海へと続く道を歩きます。島根半島は日本ジオパークにも指定されており、地質的魅力を感じることのできる場所でもあります。
ハイキング後は須佐神社へと移動し出雲神楽を鑑賞します。多くの神話の舞台となっている出雲。これらを今に伝え継ぐ出雲神楽をお楽しみください。

２日目は日御碕にて朝ハイクへと出かけます。石造灯台として日本一の高さを誇る白亜の灯台・出雲日御碕灯台や独特の地形と風土記の物語が交差する場所を石川直樹さん、地元ガイドと歩きながらその風景を写真に納めましょう。
その後、隣のおわし浜でシーカヤックを満喫。火山活動・浸食作用などにより形成された変化に富む海岸線の景色を楽しみます。
お昼は地域のお魚などを使用したお食事処で旬の味を堪能します。
午後は鷺浦へと戻り、昔から残る港町の風景を地元ガイドとともに散策しながら伝統的な藻塩作りも体験し、地域に残る歴史文化を体感します。また、夜は石川直樹さんトークイベントを開催します。

最終日は古代出雲歴史博物館を訪れ出雲地域の歴史文化を地元ガイドの解説を聞きながら振り返ります。また最後に出雲を象徴する出雲大社を訪れ皆で参拝しましょう。