妙高戸隠連山国立公園は新潟県と長野県の県境に位置し、妙高山、火打山、雨飾山、高妻山などの個性的な「一目五山」の風景と、山麓の高原や野尻湖を含む景観が魅力的な国立公園です。
今回のツアーでは北信五岳の1つである妙高山の麓で、白銀の世界に染まる高原や森の中をスノーシューで歩いたり、雪山トレッキングへとでかけます。日本有数の降雪地帯である妙高の冬景色を思う存分堪能する2日間です。
▶1日目|02.01(土)
妙高高原駅に集合後、巡回しているシャトルバスに乗車し妙高高原ビジターセンターへと向かいます。ビジターセンターではガイドからの解説と展示を見学しながら妙高高原や国立公園の成り立ちなどを学びます。昼食は上越地方の郷土料理「笹寿司」のお弁当を、館内の休憩スペースで自由にお召し上がりください。
昼食後はいよいよスノーシューで白銀の世界へ。スノーシューの装着や歩き方をガイドにレクチャーしてもらいながら、グリーンシーズンには歩けないいもり池周辺の白樺や杉林のなかを散策。積もるときには1日の最大降雪量が1.5mにもなる雪に覆われた景色を楽しみます。
ビジターセンターへと戻ったあとは、妙高の間伐木を用いたコースター作りを実施。妙高市が指定する"国立公園妙高の鳥"であるライチョウをモチーフとした素材を思い思いに散りばめ、今まさに歩いてきた冬の森を思い返しながらコースターを作成しましょう。
宿泊は池の平温泉に位置するホテルアルペンブリックへ。南地獄谷の源泉は温泉成分をたっぷり含んだ黒泥混じりの黒色のお湯で、その源泉掛け流しの露天風呂を含め、ゆったりと温まりましょう。
▶2日目|02.02(日)
専用車で休暇村妙高へと移動し、スノーシューを履いて坪岳山頂を目指して雪山トレッキングへとでかけます。坪岳は妙高山の麓にある標高755mの小高い山で、天気がよければ山頂から妙高山などを望むことができます。往復約3時間のスノーシューでの登山。辺り一面雪景色のなか、雪上からの景色とこの季節ならではのトレッキングを堪能しましょう。
スノーシューの後は「七五三の湯」にちなみ妙高の味覚を詰め込んだ妙高七五三御膳を味わいます。妙高の食材を使用した妙高の食の魅力を感じることのできる御膳です。あわせて、関温泉に位置する休暇村妙高の温泉で旅の疲れを癒します。
- スノーシューで訪れる銀世界の妙高山麓
- 2日目はスノーシューで雪山トレッキングへ!
- 妙高高原温泉郷(池の平温泉と関温泉)
- 郷土料理や妙高の食材を味わう
- 妙高高原ビジターセンター訪問
- 日時
- 2025.02.01(土)-02.02(日)
- 集合場所/時間
- 妙高高原駅/10:15
- 旅行代金
- 55,000円(税込)
- 最少催行人数
- 12人
- 食事
- 朝1回、昼2回(うち1回はお弁当)、夜1回
※1日目の昼食は上越地方の郷土料理・笹寿司のお弁当になります。
- 歩行時間
- ①2時間 ②3時間
- 宿泊先
- ホテルアルペンブリック
〒949-2112 新潟県妙高市池の平温泉2452
※宿泊は男女別またはグループ別の相部屋利用(2~4名)となります。
※お一人部屋希望の方は、アルパインツアーサービスへお問い合わせください(追加料金あり)。
- 同行者
- ツアーリーダー(添乗員)は同行しませんが、ゴールドウインスタッフが全行程同行します。アクティビティでは、専門ガイドが同行します。
- 装備
- ツアーの装備表はこちらをご確認ください。
装備表
・1日目、2日目のスノーシューでは、防寒靴(スノーブーツや登山靴、防寒長靴など)、ロングスパッツ、防水透湿性素材のジャケットとオーバーズボン、帽子、手袋、サングラス(ゴーグル)、日焼け止め、飲み物、タオル、ほか装備表をご確認ただき必要なものをご持参ください。
スノーシュー・ストックは現地でご用意いたします
- 東京からのアクセス(ご参考)
- 【往路】
東京駅(JR新幹線かがやき/7:28発)ー 長野駅(しなの鉄道/9:23発)ー 妙高高原駅(10:08着)
【復路】
新井駅(えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン/15:52発)ー 上越妙高駅(JR新幹線はくたか/17:12発)ー 東京駅(19:12着)
※複数路線ございます。最新の情報は必ずご確認をお願いいたします。
発着 | 妙高高原駅(10:15集合) |
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食事 | 朝- / 昼 〇/ 夕〇 |
宿泊 | ホテルアルペンブリック |
- 妙高高原駅、集合。巡回しているシャトルバスに乗車し妙高高原ビジターセンターへ移動します(10:25 妙高高原駅発)。
- 妙高高原ビジターセンタービジターセンターではガイドからの解説を伺いながら妙高高原や国立公園の成り立ちなどを学びます。
- 昼食は、上越地方の郷土料理である笹寿司のお弁当を、ビジターセンター内の休憩スペースなどで自由に召し上がりください。
- 妙高山麓の森をスノーシューで散策昼食後はいよいよスノーシューで銀世界へとくりだします。スノーシューの装着や歩き方をガイドにレクチャーしてもらいながら、グリーンシーズンには歩けないいもり池周辺の白樺や杉林のなかを散策します。
(所要約2時間)
- 妙高の間伐木を用いたコースターづくり妙高の間伐木と、妙高市が指定する"国立公園妙高の鳥"ライチョウのモチーフを使用し、コースターを1つ作ります。
地域の保全への取組にも触れながら、旅の思い出をつくりましょう。
- 池の平温泉@ホテルアルペンブリック妙高高原温泉郷の1つ、池の平温泉に位置する宿で温泉につかり、ゆったりと温まりましょう。
発着 | 新井駅解散(15:40頃) |
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食事 | 朝〇 / 昼〇/ 夕- |
- 専用車で、休暇村妙高へと移動します(8:00頃発)
- 坪岳での雪山トレッキングスノーシューを履いて坪岳山頂を目指して雪山トレッキングへとでかけます。辺り一面雪景色のなか、雪上からの景色とこの季節ならではのトレッキングを堪能しましょう。
(所要約3時間)
- 妙高七五三御膳と関温泉@休暇村妙高スノーシューの後は、関温泉に位置する休暇村妙高にて妙高の食材をつかった昼食と、泉質は「赤い湯の花」が特徴の温泉を楽しみます。
- 専用車で新井駅へ。新井駅にて解散。(15:40頃)
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